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2代目プレデターです。
さて、本日は、亀山佳和のゼロから始めるYOUTUBE起業塾という案件について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。

商品名 ゼロから始めるYOUTUBE起業塾
商品販売者名 亀山佳和
謳い文句とその謳い文句の印象
亀山佳和の「ゼロから始めるYouTube起業塾」というタイトルだけでも、まさに「今すぐ参加しないと損!」というような焦燥感を感じさせる強烈なメッセージを受けます。
謳い文句はさらに過激で、特に次のフレーズが目を引きます。
- 「ゼロから始めて、たったの3カ月で登録者1000人、半年で8500人、売り上げ1135万円を達成!」
- 「特別なスキルや資格は不要、PCかスマホさえあれば誰でも始められる!」
- 「YouTube副業ビジネスで年収1000万円以上を稼ぐ方法を完全伝授!」
これらの言葉は、一見すると非常に魅力的です。
特に初心者やYouTubeを副業にして成功したいと考える人にとっては、手軽さと即効性があるように感じられます。
何も知識や技術を持たなくても成功できるという夢のような内容が書かれており、「自分でもできるかも」と思わせる力があります。
しかし、この手の過剰な謳い文句は、少し冷静に考えると非常に疑わしいです。
通常、YouTubeでの成功にはかなりの時間と努力が必要であり、特別な方法が存在するわけではありません。
特に登録者数や収益を急激に伸ばすことは、YouTubeアルゴリズムや視聴者ニーズを理解した上での継続的な戦略が必要です。
このような「簡単に稼げる」「すぐに成果が出る」といった言葉には、騙されないように注意が必要です。
ビジネスモデルと謳い文句がマッチしているか?
次に、亀山佳和が提唱しているビジネスモデルと、彼が打ち出している謳い文句が本当に一致しているかを見てみましょう。
彼のビジネスモデルは「YouTubeを活用して短期間で高収益を上げる」というものです。具体的な内容としては、以下のような項目が挙げられています。
- 「YouTubeで稼ぐための3つの方法」
- 「視聴者の行動パターンを把握し、運営者としての目線を持つ」
- 「登録者が1000人を超えたら、すぐに次のステップに移る」
- 「顔出し動画のコツ」
- 「広告収益を最適化するための戦略」
これだけを見れば、一見まともな内容のように思えます。
しかし、問題はこの内容を実際に提供している人物、つまり亀山佳和の信頼性です。

彼が本当にYouTubeやマーケティングの専門家であり、実績があるのならば、このビジネスモデルは説得力を持つかもしれません。
しかし、亀山佳和の経歴や実績に関しては一切の証拠が見当たりません。
彼が主張する「登録者1万人達成」「1135万円の収益」という数字に対する裏付けはなく、彼がどのYouTubeチャンネルを運営しているのかすら公開されていないのです。
これは非常に不自然であり、もし本当に成功しているのなら、その成功例を大々的に公開するはずです。
さらに、彼が提供する「15の秘訣」や「特別なノウハウ」も、特別新しい情報ではなく、インターネット上で簡単に手に入るような一般的なアドバイスである可能性が高いです。
YouTubeで稼ぐための戦略は確かに存在しますが、それは地道な努力と経験に基づくものであり、誰にでも適用できる「秘密の方法」などは存在しません。
このように、ビジネスモデルと謳い文句は一見して魅力的に見えますが、実際には信憑性に欠けており、特に亀山佳和の実績が証明されていないため、信用できるとは言い難いです。
稼げるのか?
では、最も重要な問い「この起業塾で本当に稼げるのか?」という点について検証してみましょう。
結論から言えば、この起業塾に参加して稼げる可能性は非常に低いと言わざるを得ません。理由は以下の通りです。
- 亀山佳和の実績が不明確 先述したように、彼の経歴や実績には一切の証拠がありません。YouTubeで成功しているという話も、他の分野での成功も、全て彼の主張に過ぎず、信頼性が極めて低いです。成功者が自分の実績を公開しないというのは非常に不自然であり、信じるには無理があります。
- 提供されるノウハウが一般的で特別なものではない コンテンツとして提供されている「秘訣」や「ノウハウ」も、特別なものではなく、既存の情報を寄せ集めたに過ぎない可能性が高いです。YouTubeで成功するためには、継続的な努力と市場理解が必要であり、一夜にして成功する「裏技」は存在しません。
- 過剰な成功例の捏造 「3カ月で1000人」「半年で8500人」という成功例も、実際には検証不可能であり、他の信頼できる成功者がこのような短期間で達成した例はほとんどありません。このような誇大広告に惑わされないように注意が必要です。
また、彼が提供する方法が真実であったとしても、YouTubeでの成功には個人の創造力やコンテンツの質、運にも左右されます。
そのため、全ての人が同じ結果を得ることは不可能です。
結論
亀山佳和の「ゼロから始めるYouTube起業塾」は、非常に魅力的な謳い文句と共に、誰でも簡単にYouTubeで成功できるかのように見せかけています。
しかし、その実態は信頼できない経歴と根拠のない成功事例に基づいたものであり、参加者が本当に稼げる可能性は極めて低いと言えます。
特に亀山佳和の経歴詐称の疑いが強く、彼の言う「成功の秘訣」には信憑性がありません。
YouTubeで稼ぐことは可能ではありますが、それには地道な努力と戦略が必要であり、亀山佳和のような過剰な宣伝文句には注意が必要です。
本件に関して、時間やお金を投資する価値はほとんどないでしょう。
むしろ、YouTubeで成功したいのであれば、信頼できる情報源や成功者の経験に基づいて、地道に取り組むことが一番の近道です。
それと、ネットビジネス初心者さんにこのような、既存モデルのアフィリエイトはお勧めしません。
なぜなら、既存のアフィリエイトは今、収益化までがイバラの道と言われています。
理由としては、集客のテクニックが以前よりも難しくなってアクセスが集まらなくなってきているという点と、教育も様々なアフィリエイターの出現により、独自の教育ロジックを読者に伝えなくてはなりませんし、販売力と言えるセールスライティングも初心者さんが覚えるには時間がかかりすぎます。
お金になるだろうというライティング力を手にするまでにミッチリ半年やってやっと身につくという感じですね。
また、アフィリエイト業界ではここ1,2年で、集客、教育、販売以外のスキルでテーマ力というのも要求されています。
これは何かというと、いわゆる企画力のことを指します。
この企画力が常に無いと稼げないとまで今のアフィリエイト業界では言われているので初心者さんに到底お勧めできるビジネスとは言えませんね。
それに、アフィリエイトが出現してきて約10年以上たちますが、この期間でライバルがめちゃくちゃ増えました。
今やアフィリエイトを初心者さんにお勧めする人は私は詐欺師だと思っていますので、この案件に関わらず一般的なアフィリエイトを勧める案件にはご注意ください。
とはいえ、ネットビジネスといっても無数に存在しているので、何をやればいいのかわからないという方もいるでしょう。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは既存のネットビジネスを実践してはいけないという話です。
なぜ実践してはいけないのかというと、既存のビジネスって既にライバルやその市場の猛者が存在しているので、そんな市場で取り組んでも、荒波に飲まれるだけで稼げません。
だからこそ、既存のビジネスではなく、最新、あるいは新興市場と言えるビジネスを取り組まなくては初心者さんが成功するなんてありえないんですね。
ホリエモンも西村ひろゆきも言っていますが、人と同じことしてもそこには洗堀者が居るから成功しないと言っています。
一応、当ブログではこれに関してまとめた記事がありますので、興味のある方は下記リンクからアクセスしお読みいただき今後の参考材料にして頂ければと思います。
話は戻しますが、今現在、このマネ虎という案件は危険なにおいがプンプンなので、詐欺に引っかかりたくないとお考えでしたら絶対に手を出さないでいただきたいです。
それでは失礼します。