加藤行俊のアルテミスという怪しさ満載のEA案件について

当サイトにご訪問いただきありがとうございます。

二代目プレデターです。

副業でネットビジネスをするにあたり重要なのは一にも二にも、だれもやっていないビジネスで取り組むことです。

理由は簡単で、だれもやっていないからこそライバルが少なく、そして、収益をやった分だけ稼げるからです。

しかしながら既存のビジネスはやった分以外にも求められるものがあります。

それは、第三者からの承認です。

どういうことかというと、ライバルがいるビジネスというのはあなたがやったことを既にやっているケース、あるいは、あなたが先にやっていたとしてもあとからあなたと同じことをする方がいるため、結果、比較されてしまうんですね。

そしてその比較競争に勝たなくては収益は獲得できません。

しかし、ライバルが居なければ、比較対象がないため、競争をする必要がないので、収益しか手にしません。

だからこそ私は以前から口を酸っぱくするくらい、初心者さんには最新式のビジネスや新興市場での収益化をおススメしているんです。

そして、そのビジネスを当ブログでは私の実践レビューという形で紹介しているので、もしもネットで収益化をご検討中であれば、是非ともご一読いただき今後の参考にして頂ければと思います。

さて本日は、加藤行俊のアルテミスという案件について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。

商品名 「アルテミス」

商品販売者名 加藤行俊

加藤行俊のアルテミス 謳い文句とその謳い文句の印象

アルテミスの販売ページやLINE登録ページでは、以下のようなキャッチコピーが並んでいます。

・「完全放置で月利30%を安定的に実現」

・「初心者でもFXで月30万円稼げる」

・「プロのアルゴリズムがあなたの代わりに24時間稼働」

一見すると非常に魅力的です。

特に「放置で稼げる」「プロ仕様のツール」といった言葉は、副業初心者や投資経験が少ない層にとって、まさに理想のフレーズでしょう。

しかし、冷静に考えると、「月利30%」という数値は、常識的な投資の世界では異常です。

プロのファンドマネージャーでさえ年利10~20%が平均的なリターンとされる中で、個人向けのEAが“毎月”30%稼ぐというのは非現実的。

こうした過度な期待を煽る表現は、「詐欺的な香り」を感じさせるには十分です。

加藤行俊のアルテミス ビジネスモデルと謳い文句がマッチしているか?

アルテミスの運用は、MT4(MetaTrader4)を利用したEA(エキスパートアドバイザー)によるFXの自動売買です。

EAとは、簡単にいえば「ルール通りに自動でトレードを繰り返すプログラム」のこと。

確かに、EAは正しく設計されれば、感情に左右されずに堅実な取引が可能です。

ただし、EAは万能ではなく、相場状況によっては大きな損失を出すリスクもあります。

この点を加味せずに「放置で勝てる」「初心者でも安心」と謳うのは、明らかにリスク説明不足です。

また、実際にアルテミスを導入するには、

・LINE登録

・専用証券口座の開設(紹介リンク経由)

・ある程度の初期資金の入金

が必要になります。

ここで問題なのが「紹介リンク経由の口座開設」です。

これはいわゆる「IB報酬(Introducing Broker報酬)」と呼ばれる仕組みで、ユーザーが取引をすればするほど、提供者側に紹介料が入る構造。

つまり、EAの性能がどうであれ、加藤行俊氏側は“ユーザーが取引さえすれば儲かる”ようになっているのです。

この構造こそが、謳い文句と実態のミスマッチを示す最大のポイントといえるでしょう。

加藤行俊のアルテミス 稼げるのか?

アルテミスの使用者がネット上に投稿している口コミや検証記事には、以下のような意見が見られます。

・「最初の1ヶ月は調子が良かったが、2ヶ月目以降はロスカット連発」

・「勝率は高いが、損切りができない設計で1回の負けが致命傷」

・「公式で公開されている運用実績が疑わしい。バックテストの可能性が高い」

また、加藤行俊氏自身の経歴も不明瞭です。

一部の情報では「投資スクールを主宰していた」とされていますが、その詳細や実績について具体的な裏付けはありません。

そもそも、優秀なEAを本当に開発できたのであれば、それを自分で使って運用益を得ればよいはずです。

なぜ不特定多数に公開し、報酬型のアフィリエイトモデルにしているのか?

ここに大きな矛盾が存在します。

また、EAという仕組みは「過去のデータに強く依存」しており、未来の相場変化には脆弱です。

とくに急激な為替変動(ニュースや金利発表など)には全く対応できないことも多く、

それが一夜にして全損というリスクにもつながります。

本当に「安定して月利30%」なら、金融機関が黙っていません。

それが個人に向けて売られている時点で、信ぴょう性には大きな疑問が残ります。

加藤行俊のアルテミス 結論

アルテミスは、一見すると「夢のような副業ツール」に見えるかもしれません。

しかし、現実は甘くありません。

過剰な謳い文句、IB報酬が絡むビジネスモデル、リスクを軽視した説明、そして実態が不透明な運用成績。

これらを総合すると、「限りなく黒に近いグレー案件」と言わざるを得ません。

副業や投資で大切なのは、「自分でリスクを判断すること」です。

他人任せにして稼げるような話は、ほとんどの場合、落とし穴があると考えるべきです。

「放置で簡単に稼げる」といった甘い言葉の裏には、必ず仕掛けがあります。

本当に安定した収入を得たいのであれば、正しい知識を身につけ、自分の頭で考えて行動することが何より大切です。

アルテミスを検討している人は、いま一度立ち止まり、冷静にリスクと向き合うことを強くおすすめします。

というわけでこの案件はお勧めしませんが、そもそも論で言うと巨額に資金を必要とする投資を初心者さんすること自体私は、おススメしません。

なぜなら、投資は1にも2にも3にも潤沢な資金力が収益金を発生させるため、その資金力がないのであれば、稼げたとしても雀の涙程度しか稼げません。

まあ、いわゆる積み立て型というのであれば、初心者さんにもお勧めですが、その場合すぐにお金は発生しません。

つまり、資金を要する投資はお金がたくさん無いのであれば、現実的な副業にはならないということです。

そのため、あなたが副業で収益化を目指すのであれば、実践する上でお金を掛けるビジネスではなく、お金を掛けないで取り組めるネットビジネスをピックするべきです。

とはいえ、ネットビジネスといっても無数に存在しているので、何をやればいいのかわからないという方もいるでしょう。

ただ、ここで勘違いしてほしくないのは既存のネットビジネスを実践してはいけないという話です。

なぜ実践してはいけないのかというと、既存のビジネスって既にライバルやその市場の猛者が存在しているので、そんな市場で取り組んでも、荒波に飲まれるだけで稼げません。

だからこそ、既存のビジネスではなく、最新、あるいは新興市場と言えるビジネスを取り組まなくては初心者さんが成功するなんてありえないんですね。

ホリエモンも西村ひろゆきも言っていますが、人と同じことしてもそこには洗堀者が居るから成功しないと言っています。

だからこそ、皆さんにはそういったビジネスを取り組んでいただきたいです。

また、当ブログではこれに関してまとめた記事がありますので、興味のある方は下記リンクからアクセスしお読みいただき今後の参考材料にして頂ければと思います。

話は戻しますが、今現在、この案件は危険なにおいがプンプンなので、詐欺に引っかかりたくないとお考えでしたら絶対に手を出さないでいただきたいです。

では失礼します。