畑岡宏光のThe Messiahが危険な商材である理由

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二代目プレデターです。

副業でネットビジネスをするにあたり重要なのは一にも二にも、だれもやっていないビジネスで取り組むことです。

理由は簡単で、だれもやっていないからこそライバルが少なく、そして、収益をやった分だけ稼げるからです。

しかしながら既存のビジネスはやった分以外にも求められるものがあります。

それは、第三者からの承認です。

どういうことかというと、ライバルがいるビジネスというのはあなたがやったことを既にやっているケース、あるいは、あなたが先にやっていたとしてもあとからあなたと同じことをする方がいるため、結果、比較されてしまうんですね。

そしてその比較競争に勝たなくては収益は獲得できません。

しかし、ライバルが居なければ、比較対象がないため、競争をする必要がないので、収益しか手にしません。

だからこそ私は以前から口を酸っぱくするくらい、初心者さんには最新式のビジネスや新興市場での収益化をおススメしているんです。

そして、そのビジネスを当ブログでは私の実践レビューという形で紹介しているので、もしもネットで収益化をご検討中であれば、是非ともご一読いただき今後の参考にして頂ければと思います。

さて本日は、畑岡宏光のThe Messiahという案件について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。

商品名 「The Messiah」

商品販売者名 畑岡宏光

畑岡宏光のThe Messiah 謳い文句とその謳い文句の印象

「15年間無敗のFX自動売買ツールで、あなたも今日から毎日3万円を受け取れる」。

このような謳い文句で展開されているのが、畑岡宏光氏によるプロジェクト「The Messiah」です。

一見すると夢のような話です。

投資経験がゼロの人でも、アプリを使うだけで毎日安定収入が得られるというのですから。

誰もが忙しい現代社会の中で、手間なく自動でお金が増えていく話に興味を持つのは当然です。

しかし、あまりにも「楽して稼げる」要素が強すぎると、そこに危険な匂いが漂ってきます。

しかも、その「救世主」として登場するのが、過去に多数の情報商材や副業案件で悪評を買ってきた畑岡宏光氏という点が、さらに疑念を深める要因となっています。

経歴を美化し、過去の問題に一切触れないまま「10,000人を成功させた」と堂々と記載する姿勢は、むしろ信頼性を削ぐ結果になっています。

過去の集団訴訟、低評価の口コミ、返金トラブル…。

それらが山のように積み重なっているにもかかわらず、なぜここまで堂々と「救世主」を名乗れるのか、その神経すら疑いたくなります。

一度悪評のついた人物が、新しい案件を打ち出しても信頼回復には時間がかかるもの。

それをすっ飛ばして新たな商品を打ち出しているあたり、「また始まったか」という印象を持たざるを得ません。

畑岡宏光のThe Messiah ビジネスモデルと謳い文句がマッチしているか?

The Messiahが展開するビジネスモデルは、いわゆるFXの「自動売買ツール(EA)」の提供です。

この自動売買ツール「FX GO tap」を使用することで、毎日3万円稼げるという主張がなされているわけですが、果たしてその内容は謳い文句と合致しているのでしょうか?

結論から言えば、ほとんどマッチしていません。

その理由は明確で、「中身がほとんど公開されていない」からです。

金融商品の世界において、信頼性を担保するためには「パフォーマンスの履歴」「フォワードテスト」「バックテスト」「運用者の透明性」などが非常に重要です。

ところが、The Messiahの公式ページではそうした詳細情報が一切見当たりません。

代わりにあるのは、WEB上で自由に操作できるデモ画面と、派手な煽り文句ばかりです。

これは典型的な「中身のない商材」にありがちな構造であり、稼げる根拠が一切見えてこないことから、ビジネスモデルと謳い文句が完全に乖離していると言わざるを得ません。

また、EAという仕組み自体は悪いものではありません。

きちんとしたプロの開発者が作ったものであれば、一定の運用成績を出すこともあります。

しかし、過去に何度も問題を起こしてきた人物が開発・提供するツールに「勝率100%」「15年無敗」という常識はずれの実績を付与していること自体、非常に不自然です。

仮に本当にそれほどの性能を持つEAであれば、機関投資家やプロトレーダーの間で広まり、わざわざ素人に向けて格安で提供するような必要はないはずです。

畑岡宏光のThe Messiah 稼げるのか?

「誰でも自動で」「放置で」「リスクゼロで」――こうしたワードが躍る案件の末路は、たいてい悲惨なものです。

The Messiahが掲げる「毎日3万円が自動で」というフレーズも、その例外ではありません。

実際にFX業界で長年運用しているプロのトレーダーでさえ、日々の値動きに苦しみながら損益をコントロールしているのが現実です。

それなのに、金融リテラシーがない初心者が、よく分からないアプリに資金を投入して「毎日安定して稼げる」というのは、どう考えても不自然です。

しかも、The Messiahには月額費や利用料が発生することが多く、最初は「無料」と言いつつも、実際には後からアップセルや高額プランが用意されているのが常です。

また、多くの詐欺的商材と同様に、デモ画面では「利益が積み上がっていく様子」が演出されており、参加者に“錯覚”を起こさせる仕組みがとられています。

WEB画面など、いくらでも加工できることはすでに多くの消費者が気づいているはずです。

しかし、心理的に「本当に稼げるのでは?」と希望を抱かせる巧妙な演出は、非常に危険です。

そして最も問題なのは、損失が出た場合の責任をすべてユーザーに転嫁する点です。

「投資にはリスクがあります」「自己責任です」といった一文が契約書に記載されていれば、損をしても返金はまず望めません。

実際、過去に畑岡宏光氏の商材で返金対応されたという話は、筆者の調査範囲では確認できていません。

つまり、The Messiahは「稼げる商材」ではなく、「稼げるように見せて高額な料金を請求するビジネス」だと判断せざるを得ません。

畑岡宏光のThe Messiah 結論

The Messiahは「投資初心者でも自動で稼げる」という夢を見せることで、資金を集めるための典型的な商材です。

そして、その裏側には

  • 信頼できない過去の経歴
  • 中身が不透明な自動売買ツール
  • 実績が証明されていないビジネスモデル
  • 高額請求とアップセルの仕組み
  • 結局は自己責任で泣き寝入りする仕組み

こういった構造が隠されています。

金融の世界に「絶対に稼げる話」など存在しません。

ましてや、楽して儲かる話ほど危険なものはないのです。

もし今、The Messiahに興味を持っている方がいるなら、ぜひ冷静に判断してください。

そして、その判断の材料として、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

「救世主」の皮をかぶった「欺騙主」に、どうかご注意を。

というわけでこの案件はお勧めしませんが、そもそも論で言うと巨額に資金を必要とする投資を初心者さんすること自体私は、おススメしません。

なぜなら、投資は1にも2にも3にも潤沢な資金力が収益金を発生させるため、その資金力がないのであれば、稼げたとしても雀の涙程度しか稼げません。

まあ、いわゆる積み立て型というのであれば、初心者さんにもお勧めですが、その場合すぐにお金は発生しません。

つまり、資金を要する投資はお金がたくさん無いのであれば、現実的な副業にはならないということです。

そのため、あなたが副業で収益化を目指すのであれば、実践する上でお金を掛けるビジネスではなく、お金を掛けないで取り組めるネットビジネスをピックするべきです。

とはいえ、ネットビジネスといっても無数に存在しているので、何をやればいいのかわからないという方もいるでしょう。

ただ、ここで勘違いしてほしくないのは既存のネットビジネスを実践してはいけないという話です。

なぜ実践してはいけないのかというと、既存のビジネスって既にライバルやその市場の猛者が存在しているので、そんな市場で取り組んでも、荒波に飲まれるだけで稼げません。

だからこそ、既存のビジネスではなく、最新、あるいは新興市場と言えるビジネスを取り組まなくては初心者さんが成功するなんてありえないんですね。

ホリエモンも西村ひろゆきも言っていますが、人と同じことしてもそこには洗堀者が居るから成功しないと言っています。

だからこそ、皆さんにはそういったビジネスを取り組んでいただきたいです。

また、当ブログではこれに関してまとめた記事がありますので、興味のある方は下記リンクからアクセスしお読みいただき今後の参考材料にして頂ければと思います。

話は戻しますが、今現在、この案件は危険なにおいがプンプンなので、詐欺に引っかかりたくないとお考えでしたら絶対に手を出さないでいただきたいです。

では失礼します。