メルカリ物販1年目の教科書という低レベルの教材について

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2代目プレデターです。

さて本日は、メルカリ物販1年目の教科書という案件について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。

商品名  メルカリ物販1年目の教科書

商品販売者名 不明

メルカリ物販1年目の教科書の謳い文句とその謳い文句の印象

まず、「3ヶ月で月6桁稼げる」という謳い文句に対しては、多くの人が興味を持つでしょう。

誰もが手軽に始められる副業で、短期間に大きな利益を期待できるというのは非常に魅力的に聞こえます。

また、テンプレートやセミナーサポートが無料提供されるという点も、初心者にとっては安心感を与える要素です。

ただし、これらの謳い文句は、よく考えれば「簡単に稼げる」と思わせるためのキャッチコピーにすぎないかもしれません。

例えば、3ヶ月で月6桁稼げるという文言が真実であれば、多くの人がすでに成功を収めているはずです。

しかし、現実はそのように簡単にはいかないことが多く、実際に成功する人は少数に限られています。

そのため、このような謳い文句はあまりにも甘い言葉に過ぎない可能性が高いと言えます。

ビジネスモデルと謳い文句がマッチしているか?

次に、「メルカリ物販1年目の教科書」のビジネスモデルと謳い文句が実際にマッチしているかどうかについて考察してみます。

まず、この教材では「メルカリを使って商品を仕入れ、販売することで利益を上げる」というビジネスモデルが採用されています。

一見すると、物販の基本的なモデルに見えますが、問題はこのモデルが「3ヶ月で月6桁稼ぐ」という謳い文句と実際に一致するかどうかです。

物販ビジネスは、初心者には特に参入障壁が低いと言われますが、その反面競争が非常に激しい業界です。

特に、ブランド品や人気商品を仕入れて転売するモデルは、古参の経験者との競争が避けられません。

さらに、メルカリのようなプラットフォームでは、多くのユーザーが同じ商品を狙っているため、差別化が非常に難しいのです。

したがって、藤本こうだいが提供する「テンプレートやセミナーサポート」があるとしても、実際にそのサポートが稼げる手段を提供するとは限りません。

また、この教材で提供されている具体的な仕入れリストやブランド選定が実際に効果を発揮するかどうかについても疑問が残ります。

既存の競争相手に対して、初心者が簡単に優位に立てるとは考えにくいからです。

そのため、このビジネスモデルは謳い文句と必ずしも一致していないと感じざるを得ません。

メルカリ物販1年目の教科書は稼げるのか?

では、実際に「メルカリ物販1年目の教科書」を利用して稼げるのかどうかを検証してみましょう。

まず、メルカリ物販は非常に薄利多売のビジネスモデルです。

藤本こうだいの教材では、2000円以下の商品を仕入れ、利益を上げることが推奨されています。

しかし、通常の物販ビジネスにおける利益率は20%から30%と言われており、2000円の商品を仕入れても、実際の利益は400円から600円程度です。

この利益率で月10万円以上を稼ぐためには、150点から250点の商品を毎月売らなければなりません。

つまり、大量の商品を仕入れ、出品し、販売するために膨大な時間と労力が必要になります。

また、初心者がこのような高い販売量を維持するのは非常に難しく、多くの人が途中で挫折してしまう可能性が高いです。

さらに、藤本こうだいの教材は、無料の導入部分があるとはいえ、最終的には高額なスクールへ誘導されることが多いです。

スクールの参加費が高額であるため、初期投資としてかなりの金額を支払わなければならないのです。

この点を考えると、初心者がこの教材を使って短期間で大きな利益を得るのは、現実的ではないと結論付けることができます。

メルカリ物販1年目の教科書の結論

「メルカリ物販1年目の教科書」は、藤本こうだいによって提供されている副業教材ですが、その謳い文句に対しては疑問が多く残ります。

「3ヶ月で月6桁稼げる」「テンプレートやセミナーサポートで簡単に成功できる」といったキャッチコピーは、あまりにも楽観的で現実離れしていると言えます。

また、ビジネスモデル自体はメルカリを利用した物販というシンプルなものであるものの、実際に稼ぐためには非常に高い競争力が必要です。

特に、初心者がこのような競争激しい市場で成功するのは容易ではなく、時間や労力に対するリターンが期待できない可能性があります。

さらに、最終的に高額なスクールへの勧誘が待っている点も注意が必要です。

このスクールに参加しても、本当に稼げるかどうかは不明であり、結果的に無駄な投資に終わるリスクもあります。

以上の点を踏まえると、「メルカリ物販1年目の教科書」は、初心者にとってあまりお勧めできる教材ではないと言えます。

副業を始めるにあたり、慎重な情報収集と実際にリスクを取る前に十分な準備をすることが重要です。

短期間で大きな利益を期待するよりも、着実に少しずつ実績を積み上げる方が、長期的な成功に繋がるでしょう。

というわけでこの案件はお勧めしませんが、そもそも論で言うと初心者さんに転売って実はおススメじゃないです。

確かに、転売というのは売れそうなものを安く仕入れて高く売るという背景からシンプルで簡単なので、初心者さんにもお勧めと言われていますが、実は転売の大きな落とし穴って仕入れ先なんですね。

というのも、昨今の二次転売は安さを売りにしているため、ネット仕入れ、リアル仕入れにしてもそのショップが価格競争に負けじと全体的な市場を合わせに来ているという背景があるため、売れそうなものを見つけるのは昔よりも簡単になったものの、実は仕入れがそもそもできないという限界に来てます。

そのため、今初心者さんが転売をするというのは非常にハードルが高いんですね。

まあ、仕入れ先と、売れそうなものが纏まっている仕入れサイトがあるのであれば、それはもはや輸入ビジネスになりますので、もはや転売って初心者さんがやるべきビジネスではないと言えます。

だからこそ、初心者さんは転売ではなく、ネットビジネスから始めるべきなんですね。

とはいえ、ネットビジネスといっても無数に存在しているので、何をやればいいのかわからないという方もいるでしょう。

ただ、ここで勘違いしてほしくないのは既存のネットビジネスを実践してはいけないという話です。

なぜ実践してはいけないのかというと、既存のビジネスって既にライバルやその市場の猛者が存在しているので、そんな市場で取り組んでも、荒波に飲まれるだけで稼げません。

だからこそ、既存のビジネスではなく、最新、あるいは新興市場と言えるビジネスを取り組まなくては初心者さんが成功するなんてありえないんですね。

ホリエモンも西村ひろゆきも言っていますが、人と同じことしてもそこには洗堀者が居るから成功しないと言っています。

だからこそ、皆さんにはそういったビジネスを取り組んでいただきたいです。

また、当ブログではこれに関してまとめた記事がありますので、興味のある方は下記リンクからアクセスしお読みいただき今後の参考材料にして頂ければと思います。

話は戻しますが、今現在、この案件は危険なにおいがプンプンなので、詐欺に引っかかりたくないとお考えでしたら絶対に手を出さないでいただきたいです。