オプトイン業者の目的とそれを信じてしまう方のデメリットについて

どうもプレデターです。

本日は以前から当ブログでもちょくちょく扱っている、オプトイン案件を扱う業者の目的と、その行為を行うことで、一体、この業界にどんな影響が出るのか?

という話をしていこうと思います。

実はこの話、かなり根の深い闇を抱えているものでもありますので、是非ともここを理解し、ひいては、自分がオプトイン業者の食い物にならないための自分強化と思い、この背景を吸収して頂ければと思います。

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書き手 プレデター

そもそもオプトインアフィリエイトって何?

まずは、オプトインアフィリエイトが何なのかから簡単に説明します。

オプトインアフィリエイトとは、商品を持つ販売元が集客をアフィリエイター(外部の人で広報をする人)に依頼し、その商品が売れたり、メールアドレスの取得に成功した際、その対価として報酬を払うビジネスモデルのことを指します。

一般的には分業を行い商品発展と経済発展を目的としたもので、一番わかりやすいたとえの職業だと、様々な保険会社の保険を取り扱う、保険のセールスマンといったところでしょうか?

実際このモデルというのは昨今様々なビジネスで起用されており、素晴らしいモデルと言えます。

しかしながら情報商材に関して言えば、第三者(読者、消費者)のメールアドレスが登録されたら報酬という仕組みを取るヤバい背景があります。

では、なぜヤバいのか?について以下より解説させていただきますので、ご一読いただき理解を深めていただければと思います。

情報商材のオプトイン業者が悪質の限りを尽くしている

昨今Youtubeや、様々なインフルエンサー、広告などで「簡単に稼げます」「一日で○○万円」「自動で小学生でも出来る」「忙しい主婦でも」etc・・

と広告されていますが、その中で登録したら、誰かの情報商材に関する無料オファーと呼ばれる、プロモーションを紹介された?という経験はないでしょうか。

おそらく8割以上の方がこういった情報を掴まされているかと思いますが、ハッキリ言って登録した後、最初に言っていた話と大きく食い違っています。

というのも登録した方って、もともとは、その人が主張する、ビジネス、手法で情報を取得したいはずなのに、登録し連絡がきたとたん、他人の商材を紹介してくるのは話が大きく違ってきます。

つまり、元々は「あなたの主張するビジネス手法を信じて登録した」という登録者の前提が大きく崩れているんですね。

では、なぜこういったことをオプトイン業者は嘘の限りを尽くし、登録者を募っているのかというと、全てはあなたたちを誤認させ、誰かしらのプロモーションに登録させ、オプトイン報酬を手にしようとしているからです。

つまり、皆さんのことなど1ミリも大事に思っていませんし、何でしたらオプトイン業者は自分のメルマガ、Lineの読者数が増え、その中から自身の発信するプロモーションに登録を促して、自分だけが儲けるということしか考えていないんですね。

ちなみにオプトイン案件のメールアドレス1件当たりの平均報酬は1500円で、高いものなら3000円というものもあります。

仮に1500円だとしても100人を無料登録させれば15万円ですし、それ以外にも、別のプロモーションで読者登録させることが成功したら30万円。

なまじ、無料であるから読者も登録しがちになってしまっています。

早い話が、広告等を使いリスト取り(読者の獲得)をして情報商材のオプトイン案件の登録を促す輩は、自己中心的な自分さえよければ、何をやってもOKという思考なのです。

まあ確かに、メールアドレスの登録など、お金が奪われるものではないので、読者からしても大した損害ではありませんが、私はとある事例を知っているので一概に「彼らを無視できない存在」と考えています。

オプトイン業者を入り口に高額な商材を買わされてる人たちの存在

あまり知られていませんが、このオプトイン業者を入り口に高額な商材を買わされて、稼ぐどころか、損をしたという方が実はたくさんいます。

消費者センターに寄せられる報告では金額までは報告されていませんが、人数としては年々増えております。

しかしこれはあくまで報告をしたという方の数字であり、日本は良くも悪くも村社会な側面もあり、「詐欺に騙されたことは恥」と捉えられているため、今まで私が、ブログ活動をしてきた中で相談を受けた件数や、当ブログのアクセス数などから考えると、この数字の倍以上は被害者が存在していると推察しています。

もちろん返金に成功したという方も中にはいるのですが、その方たちって弁護士、行政書士など、様々な機関を頼りお金も時間も掛かっており、本来の目的である、副業実践の妨げになっているんですね

つまり、オプトイン業者はタダ情報販売者から報酬を受け取っているだけでなく、そういった副業などの悩みを抱える人たちに不幸をばらまいているということなんです。

だからこそ、彼らを無視することはできないと私は言っているんですね。

単に情報をばらまいて、被害者が出ないというのであれば、「どうぞご勝手にしてください」という感じですが、被害者が出ているわけですから見過ごせません。

なので、何らかの広告を見てLineやメルマガを登録し、他人のプロモーションにあなたのメールアドレスの登録を促されたら、その時点で、ブロックあるいは受信拒否をするべきなんですね。

これは、業者に大きな痛手を負わせる以外にもあなた自身を守る知恵でもあるため、もしも自分がこのケースに巻き込まれてしまっていると、感じましたら是非ともブロック、受信拒否を積極的にしていってください。

また、それ以上に口座番号や電話番号、住所などの登録を促してくる業者も存在しますが、たとえそれを知ったところで商品さえ買うというアクションさえ起こさなければすべて無視で大丈夫なので、その点もご安心ください。

ただし、どうしても不安がぬぐえないというのであれば、私でよければしっかりと相談に乗らせていただきますので、お気軽にご連絡ください。