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管理人のプレデターです。
本日は、池田秀樹のローンチの教科書という案件について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。
商品名 ローンチの教科書
商品販売者名 池田秀樹
この案件の謳い文句をまとめると以下の通りになります。
- ドリームライフを手に入れられる
- 心から愛するビジネスが作れる
- 世界で四人しかいない公式コーチから学べる
素直にこの言葉を感じようとすると、ものすごい技術の継承によりドリームライフが手に入れられるものなのでは?と感じる方が殆どでしょう。
なんせ、Youtubeの広告では映像エフェクトを使い顔出しのなんだか人のよさそうな男の方が、啓発的なメッセージを発しているわけですから、視聴者は期待に胸を膨らませていることでしょう。
しかも世界に4人しかこの技術を教えられる公式コーチとのことで、さぞかし素晴らしい指導が受けられるという印象を受けますのでますます期待が高まります。
何より心から愛するビジネスが作れるという言葉は素晴らしいです。
今現在コロナだなんだと言われ、終息に向かっているようで、先日も緊急事態宣言が延長されたわけですから、本業以外の収入源が重要であると社会では認識されているため、そのような人に役に立てそうなビジネスの構築って非常に逞しくも、誇れることでもあります。
ちなみにこの案件のビジネスモデルは何なのかというと、「プロダクトローンチ」という販売戦略を用い自社、あるいは他社製品を販売し稼いでいこうというものです。
ですが、残念ながらプロダクトローンチは基盤ゼロの方が学んでも稼げることはありません。
なぜならプロダクトローンチって売る商品がないと稼げませんし、何よりプロダクトローンチって費用がめちゃくちゃ掛かる販売戦略なんですね。
一つ一つ説明させていただきますので、なぜこの案件がダメなのか?について知っていただければと思います。
先ほども言いましたが、このビジネスを取り組むにはまず販売できる商品が必要です。
何を売るにしても売る商品がないと稼げませんし、一般的にプロダクトローンチって自社製品を販売するから利益が取れるという背景があるため、そういった自社コンテンツを持っていない方がこれを学んでも、結果は手にできないんです。
つまりあなたが今、何かしら社会に必要とされるコンテンツを持っていないければこの手法では稼げません。
また、他社製品の販売をすればいいのでは?と思う方にアドバイスさせていただきますが、その商品を売った場合の利益率と映像を使ったプロダクトローンチ動画を作る際に発生する製作費や苦労値が殆ど見合わないと言われています。
もちろん、自分ですべて動画づくりが出来るというのであれば、他社製品でも利益は取れるかと思いますが、まず、映像作成の世界ではクオリティーの高いエフェクトや演出などを使って動画作成するには最低でもみっちり2年は学ばなければそういった映像は作れません。
つまり、他社製品販売をしようとしても、それらをクリアしていなければ稼げないということですし、そもそも、自社コンテンツがあったとしても映像作成の技術がないのであれば外注しなくてはならないため、資金がないと稼げないんですね。
ちなみにそういった映像作成に関する費用ですが、最低ども数百万は必要ですし、そこをクリアしたとしても、次に待っているのはその商品を世間に知ってもらうための広告活動、あるいは集客活動です。
当然ながら、いい商品であってもその商品にお客さんが注目しなければ稼げません。
よく、ビジネス神話でいい商品やいい動画が世間に出れば勝手に認められるなんてあほなことを言っている方がいますが、残念ながら、今ある売れている商品、儲けられている商品は、その辺を意図的にバズらせて収益化しているため、良いものを作ったイコール勝ち組になれるわけではありません。
この販売者である池田秀樹も、それをわかっているから今回の様にYoutubeで広告費を掛けて皆さんに周知させているわけで、広告を出さなかったらなんか取りあえず、「我々の自社製品は良いものです」とネット上で言っているだけの販売サイトにすぎませんからね。
因みにですが、私はこの方は人を稼がせているという実績は本当ですが、そのほとんどが自社製品を保有し、多額の広告費も支払えるという方だけなので、これらを今持っていないのであれば、やはり稼げないんですね。
それでしたら、コツコツながらも結果を得られるビジネスに取り組んだ方がまだあなたのためになりますので、この案件は先ほど私が言った条件をクリアしていないのであれば学ぶだけ無駄になりますのでお勧めしません。
この案件から学べる格言
売れる商品がなければお金は稼げない
では失礼します。