どうもプレデターです。
本日は以前から当ブログではAIを起用した情報商材を取り上げることがあるのですが、今回はそんな情報商材で謳われているAIについて書かせていただきます。
ハッキリ言いますが、皆さんが思ってるより、情報商材で使われているAIという言葉は大したシステムではありませんし、皆さんAIについて少々誤解しているため、ここを記事として開設させていただきます。
そして、これを読むことで、昨今情報商材の世界で使われているAIがほぼ詐欺であることが分かりますので、是非ともお読みいただき騙されない知識の一つとしてご活用いただければと思います。
テーマ 情報商材で謳われているAIシステムは思ったより凄くない
書き手 プレデター
そもそも世間一般で言うAIは万能ではない?
まずは、AIが何なのかについて簡単に説明します。
AIとは、自動学習プログラムのことを指します。
つまりは、「これを覚えろ」とこちら側が指示しなくても自動で学習するシステムですね。
ですが、世間ではAIを人工知能なんて表現されることが、ままありますが、決して、機械が自我などを持ち、勝手に動作しているわけではありません。
例えば、野球というスポーツを知らないAIが居たとして、野球の戦略など、勝利に関する全てを学習させたとしましょう。
すると、そのAIは野球に関するすべての知識が取得されているのですが、だからと言って、勝ちに導いてくれるわけではありません。
あくまで、野球に勝利するには何が必要なのか?を学習しているだけであり、その手法論について情報を放出させるのはまた別の回路から生み出されるシステムであり、学習させたらAIイコール万能ではないのです。
もっと言ってしまえば、いわゆる黄金比なる完全な正解が存在していないものに対して、AIが答えを導くことはまだできません。
なぜなら、戦局が著しく変わっている生の現場では、不測の事態も存在しているため結果的に答えを導き出せないのが現状です。
少々難しい言い方をしているのでいったんまとめますが、AIとは自動学習プログラムのことで、決して自我をもって自分でものを考え答えを導き出す、独立型の人工知能ではないということです。
これ知らない人結構いるので、この背景を知らないと、情報商材の世界では簡単に騙されてしまうということが頻発しておりますので、ここだけは自分を守るため、深い理解をして頂きたいです。
情報商材が謳うAIは世間の風潮を利用したAI詐欺である!
先ほども言いましたが、AIとは、基本的に自動学習プログラムであり、答えを出すシステムが別にあります。
人間でもそうですが、数学の公式を覚えても、どういう風にどの公式を使っていくのか?応用として、どんな使い方をして答えを出すのか?が重要ですよね。
これと同じように、AIも持っている知識をどうやって活用し答えを出すわけですが、その答えの出し方って、基本的に人間が設定構築しているので、ここの設定がしっかりできていないAIって単なる物知りシステムなだけなんですね^^;
しかし、世間の8割の方はそんなことを知りません。
むしろ、日本人は難しそうなことは良くも悪くも「凄いもの」で片づける傾向があるため、ここを誤認しているんですね。(笑)
そして、詐欺師と呼ばれるAIという言葉を乱用する情報商材販売者たちは、これを利用し皆さんを誤認させています。
そして、投資やアフィリエイト、転売などでツールにAIがあるから大丈夫と言っていますが、そもそもそのツールによって稼げる答えの導き出し方が、正しい設定がされてなかった場合、そのツールってどうなると思いますか?
例えば、転売であれば、その年の流行りや風潮などがあり、売れる商品が変わります。
この場合、たくさんある商品成約の答えの出し方が例えば、その年の流行りや風潮に合っていなかった場合どうなると思いますか?
答えは簡単です。
稼げない商品を仕入れてしまうということになりますね。
他にも、アフィリエイトだって、その年にウケるマーケティングや好かれる言葉、サイトのデザイン、SEOの基準が違います。
投資だって、去年ロシアがウクライナに攻め入った経緯がありますが、もしかすると、今年は台湾有事があるかもしれません。
その場合、どういうロジックの元、世相をよむのでしょうか?
このように人工知能と言っても、自我をもって勝手に物事を考えるシステムではないドラえもんのような存在ではないため、情報商材で謳われているAIって実は大したことがないのですね。
それに身近なAIと言えば、アップルのSIRIですが、アップルのSIRIって幾通りもの質問に対して、決められた答えしか出さないわけですから、人工知能って世間が思うほど凄いものではないのです。
とはいったものの、AIは素晴らしい技術です。
今後その辺の答えが存在しないものに対しては技術の発展でいつかは解決されるかと思いますが、残念ながらそれは我々が生きている間ではギリギリ叶わないと言えるでしょう。
つまり、もしも、情報商材関連でAIを謳うものがあったら、現状、特段凄いものではという認識が出来ないと、Aiという言葉一つで騙され、そして、巨額を失うという話ですね。
ということで、Aiという言葉を乱用している情報商材には気を付けてください。
また、私は、AIに関する専門家というわけではありませんが、大抵のAIを謳う情報商材に関しては網羅させていただいていおりますので、もしも何かあなたの周りで情報商材によるAI系の案件があり、それについて相談したいとお考えでしたらお気軽にご相談ください。
あなたにとって必要なのは、AIの凄さを伝える人ではなく、AIの真実がいかなるものなのか?を伝え、あなたの大事なお金を守るアドバイス者かと思います。
私でよければどんな些細なことでも構いません。
お気軽にお申し付けいただければと思います。