当サイトにご訪問いただきありがとうございます。
管理人のプレデターです。
さてまずは連絡事項なんですが、当ブログ一押しであるBangNet(以後BN)のお話をさせていただきます。
実は、当ブログではBNを当ブログ経由でお求めいただいた方には、特別な専用特典プログラムを提供しています。
ただ、最近、このノウハウ、プログラムにやや競合の兆候が見え始めています。
もちろん実践者間で利益を侵害し合うほどのレベルではなく、その兆しが見えているということで、先日特典の配布数に制限を設けさせていただきました。
しばらく、競合や飽和が起こらないノウハウが発見されるまでは特典を制限させていただきます。
現在、残り3枠とさせていただいておりますので、ご希望の方は特典が無くなる前にご購入いただければと思います。
BNの詳しい解説記事
BNの特典を制限する詳しい理由
さて、本日は、投資の達人になる投資講座と呼ばれる投資案件が大々的に投資が学べると宣伝されているので、本当に稼げるものなのか?について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。
商品名 投資の達人になる投資講座
商品販売者名 グローバルファイナンシャルスクール
投資の達人になる投資講座の大まかな謳い文句
この案件では以下のことが紹介文として綴られています。
- 投資未経験者にもピッタリ
- スマホでオンライン受講可能
- 運用実績90億円以上
上記の紹介文を素直にとらえると、投資というのは、学んでいない人からすると未知の領域なので不安を感じている方もいますが、LPにもある通りクリーンなイメージの武田鉄矢さんが広告塔となりなんだから安心して学べ、そして稼げそうだなというのが、この案件を見た方の素直な印象かと思います。
しかもスマホからオンライン受講が可能であり、なんといっても90億円以上の資産運用がされているようなので、実績も抜群なのでは?と思う方も多いかと思います。
しかも本編の投資学習は有料ではあるものの、無料で学べるという部分もあるためネット上では大絶賛の嵐です。
ただ、私はこの案件が稼げるものとか、稼げないもの、良い学びが出来る出来ない、お勧め、お勧めじゃないという視点でお話しするのではなく、この案件のいやらしさについて書かせていただきます。
有名人を起用した情報商材販売がヤバすぎる
ハッキリって、私はこの案件が皆さんに話を伝える方法としては嫌いです。
まず、私は有名人を起用した副業やお金儲けの宣伝は好きではありません。
なぜなら、その有名人はあくまで広告塔であり、客寄せパンダなため、本質である商品の良さを伝えるという点で考えると、不適切行為だと考えるからです。
武田鉄矢さんと言えば、金八先生や踊る大捜査線の犯人役など、実力派兼大御所の役者さんとして活躍しており社会のイメージかなりいいですし、歌手としても活躍しており歴史にも精通している方なので社会的イメージはSSSクラスと言えますが、お金儲けに関しては、プロフェショナルではありません。
この本質的な背景に気付けない人からすると「あの武田鉄矢がやってるんだから間違いない」などの誤認を産んでしまうので、正直ネットビジネスや副業、投資の世界では芸能人が起用されること自体、ご法度であるとまで私は考えます。
実際過去にこういった有名人を起用したことによって多くの方が騙されてしまったという事件は多数あります。
一部を掲載させていただきます。
元国会議員の杉村太蔵さんの不動産系オファー。
ミュージシャン兼セレブのガクトさんの仮想通貨オファー。
元俳優の押尾学さん
これはあくまで一部でありすべてを紹介しきることは難しいのですが、これらで共通していることは、この広告塔戦略から芸能人の起用をしていた案件は、最初に言ってることと中身が大違いであり、すべて大炎上しています。
そしてその大炎上の理由も共通していて、1つ目に提供された教材が薄っぺらい、2つ目に内容が購入前に聞いた話と大きく違っている、3つ目に情報商材として販売され炎上後にその案件にかかわった芸能人に説明責任などを求めたところ、皆さん口を揃えて「あれは仕事だからやった」などの発言で遠回しに「騙されたお前が悪いよ」と言っています。
例えばこれが日本人の金融リテラシーや、広告、宣伝、販売手法に関してある程度知識や深い理解がある場合だと、こういったことは起きていなかったかもしれませんが、残念なら日本の消費者の意識って世界に比べて高くないため、中身より、その人を信頼して商品を買ってしまうんですね。
要は、「○○さんが宣伝しているから」という理由から商品を購入している人が8割なので、この手法は、今の日本にはまだ早い手法だと私は考えています。
というか、こういった戦略を用いて商品販売を仕掛けている方って、その辺の背景をしっかりと理解してやっている節すらあるため、意図的にはめようとしてやっているといっても過言ではありませんね。
残念ながら、この手の手法をこの業界で一般的に浸透させ、当たり前のように使うのであれば、あと5年は待っていただきたい。
そのくらい、日本で有名人を起用した副業や投資、ネットビジネスの広告戦略は消費者にとってあまりにも残酷すぎる行為なんです。
ましてや、日本では大学ですら金融に関しての教育がされていないので、むしろ、この背景がなくなるまで芸能人を起用した戦略をやるのはナシだと私は考えます。
講師の面々がヤバすぎる・・・
次に、投資というのは基本的に本などで学ぶよりは誰かのもとで学ぶことの方が効果的なんですが、この案件で開催される投資を教えてくれる講座に登場する講師たちって、実はいわくつきの人が多いです。
ちょっと人数が多いので個別の紹介は省略しますが、どの講師の方もほぼ投資で稼いだという実績がない人ばかりなんですね・・・
まあそれらを詳しく説明しているサイトがいくつかありますので良ければ「グローバルファイナンシャルスクール 講師」で検索してみてください。
おそらくそれを見た6割くらいの方は度肝を抜かれます^^;
そして、最後にこの案件では資産運用実績が90億円以上とありますが、これがプラスになったという話がないので一体90億の運用でいくら稼いだのか?というのが明確ではないため、もしかすると、たくさんは稼げない投資技術である場合も往々にしてあります。
投資において大事なのは資金をどれだけ使った、運用したではなくその資金で一体どれだけ安定してお金を増やすことが出来たのか?ということなので、こういった数字に騙されないようにして頂きたい。
まあ、最近はコロナということから投資に関する関心が大きく高まってきているものの、未だ怪しい系の案件は減っていないどころか増えてきてすらあるため、注意して頂きたいです。
というわけでこの案件はお勧めしませんが、そもそも論で言うと投資を初心者さんが最初に副業で選ぶこと自体おススメではありません。
なぜなら、投資は1にも2にも3にも潤沢な資金力が収益金を発生させるため、その資金力がないのであれば、稼げたとしても雀の涙程度しか稼げません。
まあ、いわゆる積み立て型というのであれば、初心者さんにもお勧めですが、その場合すぐにお金は発生しませんし、積み立て型は最低でも5年は見守らなくてはならないため、即金性に欠けてます。
だからこそ、初心者さんは投資ではなく、ネットビジネスから始めるべきなんですね。
とはいえ、ネットビジネスといっても無数に存在しているので、何をやればいいのかわからないという方もいるでしょう。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは既存のネットビジネスを実践してはいけないという話です。
なぜ実践してはいけないのかというと、既存のビジネスって既にライバルやその市場の猛者が存在しているので、そんな市場で取り組んでも、荒波に飲まれるだけで稼げません。
だからこそ、既存のビジネスではなく、最新、あるいは新興市場と言えるビジネスを取り組まなくては初心者さんが成功するなんてありえないんですね。
ホリエモンも西村ひろゆきも言っていますが、人と同じことしてもそこには洗堀者が居るから成功しないと言っています。
だからこそ、皆さんにはそういったビジネスを取り組んでいただきたいです。
また、当ブログではこれに関してまとめた記事がありますので、興味のある方は下記リンクからアクセスしお読みいただき今後の参考材料にして頂ければと思います。
話は戻しますが、今現在、この案件は危険なにおいがプンプンなので、詐欺に引っかかりたくないとお考えでしたら絶対に手を出さないでいただきたいです。
この案件から学べる格言
俺たちの鉄矢をこんなことに利用するな
では失礼します。
映画ドラえもんでEDを歌ってた鉄也はどこに行ったのやら・・・・