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管理人のプレデターです。
本日は、森末蔵のSIGMA(シグマ)という案件について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。
商品名 SIGMA(シグマ)
商品販売者名 森末蔵
この案件では以下のことが紹介文として綴られています。
- 月収1万円から200万円
- 5G(第5世代移動通信システム)を駆使した全く新しいトレードシステム
上記の紹介文を素直にとらえると、毎月の収入額もさることながら５Gという最先端な稼ぎ方でなんだか凄そう、というのが一般的な印象かと思います。
実際、昨今の風潮的に５Gは最新技術ですからこの技術自体非常に期待されているものなので、この案件に期待を持ってしまいがちですが。。。
残念ながらこの案件はまがい物としか言いようのないくらいお勧めできないものと言えます。
まず、この案件はFXを自動売買で稼いでいこうというものです。
FXとは1ドル120円の時にドルを購入し1ドルが130円になったら売り払ってその差額である10円を稼いでいくという投資モデルです。
もう少し詳しく数字の計算をすると1ドル120円の時に12万円分の購入をし、130円の時に売り払うと13万円になっているので差額で一万円の儲けですね。
そして、自動売買とは自分で手動のトレードをするのではなくシステムが勝手に判断して為替を購入、売却をするものなんですが・・・
この案件にはまず、実績と呼べるものの掲載が一切ありません。
そして何よりなぜ稼げるのか？という信用に足るロジックの説明もされていません。
５G だなんて最先端な言葉を使っていますが、そもそも５gって通信のスピードに関する技術なので正直言葉としてはすごそうなんですが、投資の背景に照らし合わせて考えると、「何言ってんだコイツ？」って感じです。(笑)
また、この案件はどうも過去にトレードの匠という案件の焼き増しである可能性があります。
この商材の特商法を調べてみると、最終的にたどり着いたのが、以前、株式会社ロコモーションという会社がトレードの匠という案件を仕掛けていたことが判明しました。
商品の名前を変えて新たに打ち出すということは、トレードの匠で売るには悪評の口コミが広まりすぎて人をだませなくなったから名称の変更をするのが、この業界ではよく行われている手口なので、こういったことをやっている時点でそもそも人をだます気でいるわけですからことさら悪質ですね。
まあ、こういった背景がありますので当ブログではこの案件を危険案件と認定させていただきます。
もしもあなたがこの案件に興味がおありでしたらこれを機会に考え直していただければと思います。
この案件から学べる格言
後ろめたさがあるから名前を変えたがる
では失礼します。
