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管理人のプレデターです。
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さてまずは連絡事項なんですが、当ブログ一押しであるBangNet(以後BN)のお話をさせていただきます。
実は、当ブログではBNを当ブログ経由でお求めいただいた方には、特別な専用特典プログラムを提供しています。
ただ、最近、このノウハウ、プログラムにやや競合の兆候が見え始めています。
もちろん実践者間で利益を侵害し合うほどのレベルではなく、その兆しが見えているということで、先日特典の配布数に制限を設けさせていただきました。
しばらく、競合や飽和が起こらないノウハウが発見されるまでは特典を制限させていただきます。
現在、残り3枠とさせていただいておりますので、ご希望の方は特典が無くなる前にご購入いただければと思います。
BNの詳しい解説記事
BNの特典を制限する詳しい理由
さて本日は、宮崎塁(ルイ)のスニーカーアカデミーという案件について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。
商品名 スニーカーアカデミー
商品販売者名 宮崎塁(ルイ)
宮崎塁(ルイ)のスニーカーアカデミーの大まかな謳い文句
宮崎塁(ルイ)のスニーカーアカデミーでは以下のことが紹介文として綴られています。
- スニーカーペインターという新しい働き方
- 日本初、絵が下手でも出来る
- 一瞬でお客様を集め50万円以上稼いだ裏技
上記の紹介文を素直にとらえると、日本初で絵が下手でも出来るというのは、興味深いですね。
私もそうですが、この記事を読んでいる方の中には私と同じく絵が下手な人もいるかと思いますが、そんな方でも出来るということで、なんだか興味が湧きます。
また、スニーカーペインターという聞き慣れない言葉でしかもファッション市場の中でかなり人気のある靴の部門を扱ったビジネスですから、なんだか稼げそうですよね。
しかも、この案件を謳う宮崎塁曰く、50万円以上稼いだという裏技を伝授してくれるとのことで、期待が高まります。
さて、この案件は一体いかなるものなのか?早速中身を見ていきましょう。
宮崎塁(ルイ)のスニーカーアカデミーの最初の過酷さを伝えていない
結論から言って、この案件はあなたが何もかもが初体験というのであれば、お勧めできる案件とは言えません。
というのも、この案件は自分でスニーカーにペイントして、それをネット上で販売するという戦略なんですが、実際これ自体は稼げるビジネスモデルです。
しかし、稼げるには条件があります。
まず一つ目にスニーカーをペイントするための機材です。
ハッキリ言いますが、この機材なんですが、ある程度揃えないとデザインのバリエーションに欠けてしまいます。
例えば、カラースプレーの購入(最低でも12色)、色を調合する塗料(最低でも12色)、部屋を汚さないためにも作業場の確保兼汚さないためのテーブル、シート、換気の設備等々、スプレーを安定的に着色するためのスプレーボトル、スプレーのガス・・・
とある程度これらをそろえようものなら、どんなに低コストで設備投資しても最低でも10万円以上かかる計算です。
また、絵が下手でもいいとあり、なんだかすぐに出来そう間がありますが、実はここはミスリードがあります。
確かに、スニーカーには何らかのデザイン(絵のようなもの)を施す必要がありません。
なんせ、ほとんどのスニーカーペイントって下記のようなデザインばかりです。
しかし、これも立派な技術であり習得するには、それなりに経験と練習が必要なので、すぐに売り物になる技術と商品の開発などできません。
こういった背景があるにも関わらず、今すぐに稼げるという表現をしているのは、まさにミスリードさせてスクールの衝動買いをさせようとしている魂胆が出ており、悪質と言わざるを得ませんね。
また、これらの技術があっても実はこの業界ではすぐに稼ぐことはできません。
宮崎塁(ルイ)のスニーカーアカデミーはSNS媒体が出来上がっていないと稼げない
一見すると、スニーカーペイントって技術があれば稼げそうというイメージがありますが、実は、そうではないんですね。
私のブログではいつも言っていますが、いい商品を開発している個人、企業というのは沢山あります。
しかし、そんないい技術の持ち主が居ても、稼げないんですね。
なぜなら、売るためのマーケティングがしっかりとされていないため、いい商品だけがあるという感じになっています。
つまり、個人でこの業界で稼ぐ場合、スニーカーペイント技術以外にも、ネットマーケティングを駆使する能力が無ければ、稼げないのです。
出来上がったものをなんでも、メルカリに出品し、爆発的に売れるのであれば、既に企業が大掛かりな規模でやっています。
また、仮に当たり商品の開発が出来たとしますが、あなたは量産型の自動スニーカーロボットではないため、いい商品の開発が出来ても、量産体制が整っていなければ、靴の販売が出来ません。
大体、こういった技術系のペイントは慣れれば1足の完成を2時間くらいで取り組めるかと思いますが、副業でやる場合、大体平均的に副業をする方が取れる時間って2時間くらいなので、1足出来るか出来ないかなので、一か月30足しか作れませんよね。
しかも、あらかじめデザインするスニーカーを確保しておかなければなりませんので、その資金だってかかかります。
私が知る限り8000円弱です。
ここにペイントをして売るとしても、そのペイント作業量の上乗せ金額はどんなに高くても19000円です。
しかしこれは、手間がどれだけかかっているか?という点からの概算なので、平均的に購買意欲を刺激する金額と言えば12000円です。
つまり、一件売れて、4000円です。
これをコンスタントに毎日1足売ったとしても12万円なので、とてもじゃありませんが、謳い文句の50万円には届きませんね。(あくまでこれは売れる環境が整っている前提で)
まあアルバイトを雇うという手もありますが、そのアルバイトの育成に掛る時間はどのくらいかかるでしょうか?
つまり、これって、趣味の延長線上で稼げるようになったから、アルバイトみたいな人を雇うということでもしない限り、成功できません。
それをあたかも、このビジネスは簡単で、悪質性の無いホワイト感で宣伝し素晴らしいと言っているわけですから滑稽ですね。
と言う訳でこの案件は初心者さんにとってお勧めではありません。
そもそも論で言うと初心者さんにこういった自作の商品開発による転売って実はおススメじゃないです。
確かに、転売というのは売れそうなものを出品して高く売るという背景からシンプルで簡単なので、初心者さんにもお勧めと言われていますが、それは、売れるものが簡単に獲得をできる環境があった場合にのみ成立する理屈なんですね。
そのため、この案件で初心者さんが実践するというのは非常にハードルが高いんですね。
だからこそ、初心者さんは転売ではなく、ネットビジネスから始めるべきなんですね。
とはいえ、ネットビジネスといっても無数に存在しているので、何をやればいいのかわからないという方もいるでしょう。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは既存のネットビジネスを実践してはいけないという話です。
なぜ実践してはいけないのかというと、既存のビジネスって既にライバルやその市場の猛者が存在しているので、そんな市場で取り組んでも、荒波に飲まれるだけで稼げません。
だからこそ、既存のビジネスではなく、最新、あるいは新興市場と言えるビジネスを取り組まなくては初心者さんが成功するなんてありえないんですね。
ホリエモンも西村ひろゆきも言っていますが、人と同じことしてもそこには洗堀者が居るから成功しないと言っています。
だからこそ、皆さんにはそういったビジネスを取り組んでいただきたいです。
また、当ブログではこれに関してまとめた記事がありますので、興味のある方は下記リンクからアクセスしお読みいただき今後の参考材料にして頂ければと思います。
話は戻しますが、今現在、このマネ虎という案件は危険なにおいがプンプンなので、詐欺に引っかかりたくないとお考えでしたら絶対に手を出さないでいただきたいです。
この案件から学べる格言
細かく考察するとぼろが出てくる典型的な案件
では失礼します。