下田隆のパソコン1台で毎月30万の在宅収入が色々隠している件について 株式会社BANKER6

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管理人のプレデターです。

本日は、パソコン1台で毎月30万の在宅収入という案件について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。

商品名 パソコン1台で毎月30万の在宅収入

商品販売者名 株式会社BANKER6 下田隆

この案件の謳い文句をまとめると以下の通りになります。

  • 今なら最速で30万円を稼ぐ
  • 200名の月商1000万円プレイヤー輩出
  • コピペで日給1万円

素直にこの言葉を感じようとすると、今なら最速で30万円稼げるというのは非常に興味が湧いてしまう謳い文句と言えるでしょう。

どんなビジネスといえど、土台がない状態だと、だれがやっても収益が発生するのには時間がかかりますから、この言葉を聞いて期待値が高まっている人は多いかと思います。

また、謳い文句の中では月商1000万円を達成した方が200名も出したということからなんだか信頼できそうな案件ですよね。

そしてその作業はなんとコピペだけで日給1万円稼げるとのことで、現実的な収入額から自分もそんな方法を知りたいと思っている方もまた多いかと思います。

ちなみにこの案件は転売で稼ごうというものになっていますが、このビジネスは皆さんもご存知の通り稼げるビジネスです。

ビジネスモデルとしても安く仕入れて高く売るというシンプルさから、ちゃんとした流れを理解すると誰にでも稼げますし、コピペで稼ぐこともできます。

ただ、ここで謳われている言葉は転売ビジネスの性質上、嘘ではないものの、本当の転売ビジネス背景が隠されて紹介されています。

まず、転売というのは仕入れ時はどんなに魅力的な商品と思っていても実際にその商品が売れるかどうかは出してみるまでわからないという背景があります。

結局自分の視点では魅力的と思っていても、実際のユーザーと自分との間で魅力的と思う感覚が違うため、出しても売れないことがあります。

だからこそ、転売はそういった売れそうだなと思った様々な商品をたくさん出品し、売れるものと売れないものを仕分けしなければならないのです。

そして、この作業をテスト出品というのですが、これを何度か繰り返すことにより本当の意味で収入になるわけですから、ここを説明していないこの案件は皆さんを意図的なミスリードをさせているとしか私には思えてなりません。

また、転売で日給一万円の利益を本当の意味で出すには最低でも3か月から6か月かかります。

いくら一日に一万円稼げてもそれは収益的に「利益」になっていなければ、稼いだということではありませんからね。

それと、コピペという簡略的な印象を与える言葉を乱用していますが、それはあくまで出品する際に、メモ帳などにもともと書いた文章をセラーページ内に貼り付けるという作業のことであり、実際は文章を自分で一から書かなくてはなりません。

もちろん慣れてきたらテンプレートを自分で作成しその作業を大きく軽減することは可能ですが、あくまでコピペというのは一度メモ帳などに書いた商品説明文をセラーページにドロップするときの作業であり、工場の流れ作業のようなものではありません。

それにこの案件では資金の話がされていません。

わたしは数年間転売をやらせていただいており、コーチングなんかもさせていただいておりますが、30万円の収入を転売初心者さんが達成するには最低でも120万円の資金を用い、何が売れる商品なのか?というものを実践検証する必要があると経験上知っているため、現実を知ってもらうという意味では、ダメダメの案件と言っても過言ではありませんね。

それに、この案件を販売している下田隆という人間ですが、非常に評判の悪い人物であるためそういった視点からもお勧めできませんね。

また、この案件はYoutubeで堂々と顔を出してCMを売っていますが、顔を出している人だから安心という理屈で物を考えている方が居ましたらその考えは危険であると言わせていただきます。

この業界では詐欺師などの烙印をおされることを前提として自分の悪劣情報商材を販売している、腹をくくったやり方をする人間はごまんといます。

大事なのは自分をさらけ出していることではなく、ビジネスモデルの全てをさらけ出すことであり、自分をさらけ出すことなど、2の次3の次です。

以上の事柄からおよそ信用できる案件とはいいがたいので、今興味のある方は別の案件や方法を模索することをお勧めします。

この案件から学べる格言

Youtube広告の顔出しは案件を信頼する要素ではない

では失礼します。