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管理人のプレデターです。
本題に入る前にちょっと前説ですが、日本は緩衝国と言われています。
ここ数年で言えば、北朝鮮からのミサイル攻撃、ロシアとウクライナ問題でロシアとアメリカ間の外交上切っても切り離せないポジションに国があるので、経済的な意味でも、軍事的な意味でも日本は影響されやすいです。
そして、やはりかと思った方も多いかと思いますが、今回のウクライナ問題やそれに付属する経済問題はもろに打撃を受けているため、昨今日本のお金の価値はダダ下がりです。
だからこそ、副業実践と収益化の重要性を今こそ説いておきたいです。
今務めている会社は皆さんもあるかと思いますが、そこの給料はこれから大幅に上がることはありません。
しかし、このままの日本経済は物価は上昇しまくるので大幅に給料が上がらないと、10年以内に今の生活ランクは1ランク下がるでしょう。
だからこそ、会社以外の収入源を手にしなくてはなりません。
とはいえ、先立つための資金がないという方もいるでしょう。
そういった方のために、当ブログでは最初の資金を無料で獲得できる初心者でも簡単に資金が調達できる方法を解説したレポートがありますのでよろしければこちらをお使いください。
さて本題に移りますが、本日は、新田零次の円安長者ポチポチくんという案件について検証、考察をしていこうと思いますので、興味のある方は是非とも最後までお読みいただき参考にして頂ければと思います。
商品名 円安長者ポチポチくん
商品販売者名 新田零次
新田零次の円安長者ポチポチくんの大まかな謳い文句
新田零次の円安長者ポチポチくんでは以下のことが紹介文として綴られています。
- 年収5000万の天才研究者がついに大公開
- 円安の超巨大バブルに乗って
- 最短最速で月収100万
- 主な作業は人差し指でクリックするだけ
上記の紹介文を素直にとらえると、現在円安ということで、海外に向けたビジネスは結果、大きく稼げるという背景があり、この案件は海外にモノを販売する案件ということから、なんだか期待が持てますね。
また、この案件を提供している新田氏はなんでも年収5000万円プレイヤーとのことで、そんな実力者が教えてくれるビジネスであれば、簡単に成功が出来そうですね。
しかもその作業は人差し指をクリックするだけで、月収100万円が稼げるとのことで、早く中身を確認したいですね。
さて、この案件はいかなるものなのか?早速ひも解いていきましょう。
新田零次の円安長者ポチポチくんはレッドオーシャンだ
結論から言って、この稼げる見込みが少ない案件になっています。
というのも、この案件はShopeeという東南アジアのECプラットフォームに商品登録をして稼ごうというものになっているんですが・・・
残念ながら、現在このサイトの販売業者で日本製品を販売している業者は圧倒的に多いため、稼ぐのは難しいです。
というのも、転売の業界には、国内の商品を国内に売る界隈と国内の商品を海外に売る界隈というのが存在しているのですが、その中で、既にこのShopeeというサイトはその界隈の人間にパイを牛耳られています。
というのも、私も以前このサイトで転売活動をしていたのですが、見渡す限り、市場が網羅されており、とてもではありませんが、転売初心者が参入できるほど、ブルーオーシャン状態ではないです。
むしろ、レッドオーシャンと言っていいレベルで、ライバルも、そして、飽和も起きています。
まあ、あなたが既に転売で成功し、次はこのサイトを攻略してやるんだというフロンティア精神あふれる方であれば、この案件の購入、あるいはShopee参入はアリかと思いますが、この案件のLPが言うほど、このプラットフォームは稼げるものではないということだけ覚えておいてください。
新田零次の円安長者ポチポチくんの無在庫転売が出来る
この案件では無在庫転売を推奨されています。
無在庫転売とは手元に商品がない状態で、とりあえず、サイト内に商品画像と商品説明だけ掲載し販売をします。
そして、売れたら仕入れをして購入者に届けるというものなんですが、国内のECプラットフォームではこれらの行為は禁止されています。
しかし、今回ご紹介している案件で使われているShopeeでは無在庫転売が特に禁止されていないんですね。
とはいえ、消費者トラブルが絶えないのが無在庫転売です。
というのも東南アジアって、残念ながら先進国ではないということから交通インフラがしっかりしていないので、手元に届くのがめちゃくちゃ遅れます。
本来無在庫ではない普通に在庫を持ち、すぐに発送できたとしても、早くて2週間、一般的には1か月、遅くて3か月なんてざらです。
当然ながら、そんなに待たせるということはキャンセルも起きやすいですし、商品が手元に届くまでは自分のウォレットに着金しません。
何が言いたいのかというと、無在庫転売は商品が売れはするかもしれないが、到着までの時間がかかりすぎてキャンセルが相次ぎ、せっかく稼いだお金は実は画面上に一瞬存在しただけの夢を、現実で見る可能性があるということですね。
やはりネット社会が当たり前化した現代ではキャンセルもボタン一つで容易に出来ますからね。
というわけでこの案件はお勧めしませんが、そもそも論で言うと初心者さんに転売って実はおススメじゃないです。
確かに、転売というのは売れそうなものを安く仕入れて高く売るという背景からシンプルで簡単なので、初心者さんにもお勧めと言われていますが、実は転売の大きな落とし穴って仕入れ先なんですね。
というのも、昨今の二次転売は安さを売りにしているため、ネット仕入れ、リアル仕入れにしてもそのショップが価格競争に負けじと全体的な市場を合わせに来ているという背景があるため、売れそうなものを見つけるのは昔よりも簡単になったものの、実は仕入れがそもそもできないという限界に来てます。
そのため、今初心者さんが転売をするというのは非常にハードルが高いんですね。
まあ、仕入れ先と、売れそうなものが纏まっている仕入れサイトがあるのであれば、それはもはや輸入ビジネスになりますので、もはや転売って初心者さんがやるべきビジネスではないと言えます。
だからこそ、初心者さんは転売ではなく、ネットビジネスから始めるべきなんですね。
とはいえ、ネットビジネスといっても無数に存在しているので、何をやればいいのかわからないという方もいるでしょう。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは既存のネットビジネスを実践してはいけないという話です。
なぜ実践してはいけないのかというと、既存のビジネスって既にライバルやその市場の猛者が存在しているので、そんな市場で取り組んでも、荒波に飲まれるだけで稼げません。
だからこそ、既存のビジネスではなく、最新、あるいは新興市場と言えるビジネスを取り組まなくては初心者さんが成功するなんてありえないんですね。
ホリエモンも西村ひろゆきも言っていますが、人と同じことしてもそこには洗堀者が居るから成功しないと言っています。
だからこそ、皆さんにはそういったビジネスを取り組んでいただきたいです。
また、当ブログではこれに関してまとめた記事がありますので、興味のある方は下記リンクからアクセスしお読みいただき今後の参考材料にして頂ければと思います。
話は戻しますが、今現在、このマネ虎という案件は危険なにおいがプンプンなので、詐欺に引っかかりたくないとお考えでしたら絶対に手を出さないでいただきたいです。
この案件から学べる格言
キャンセルされればすべてが水の泡
では失礼します。